コースレイアウト
浦和競馬場1300mは、正面スタンド前からスタートし、コースを一周します。スタート後の直線がかなり短く、スタートが重要になるコースです。
枠順の有利不利
浦和ダ・地方ダ1300mの枠順比較(集計期間:2016-2020)
枠順 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 | 7枠 | 8枠 |
地方 (連対率) | 19.5 % | 21.4 % | 21.0 % | 20.0 % | 19.3 % | 20.1 % | 21.7 % | 21.9 % |
浦和 (連対率) | 17.4 % | 27.1 % | 17.4 % | 25.6 % | 24.4 % | 14.9 % | 17.9 % | 24.2 % |
浦和競馬場ダート1300mでは、2枠が最も好成績を残しており、次いで4,5,8枠が良い数値を出しており、ギザギザのようなグラフになっていることが分かります。
脚質の有利不利
浦和ダ・地方ダ1300mの脚質比較(集計期間:2016-2020)
脚質 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
地方 (連対率) | 48.8% | 30.2% | 15.1% | 4.9% |
浦和 (連対率) | 61.2% | 32.7% | 12.9% | 4.0% |
浦和競馬場ダート1300mでは、他の地方競馬場1300mに比べると、「逃げ」の連対率がかなり高くなっており、先行有利のコース形態と言えます。スタート後の直線が短いため、スタート後のポジション争いはかなり激しくなるでしょう。
騎手の有利不利
浦和ダ1300mの騎手比較(集計期間:2016-2020)
騎手 | 森泰斗 | 矢野貴 | 笹川翼 | 本田正 | 御神本 | 平均 |
南関全体 (連対率) | 35.7% | 29.9% | 23.1% | 20.8% | 38.4% | 29.5% |
ダ1300m (連対率) | 64.5% | 9.1% | 8.3% | 25.0% | 0.0% | 21.3% |
浦和ダート1300mでは、森泰斗騎手の成績がずば抜けて良いことが分かります。それに対し、矢野騎手、笹川騎手、御神本騎手の成績が悪いことにも注意が必要です。浦和ダート1300mでは、南関上位騎手よりも浦和を得意とする騎手に重点を置いた方が良さそうです。
血統の有利不利
浦和ダ・地方ダ1300mの血統比較((集計期間:2016-2020)
種牡馬 | サウスヴィグラス | パイロ | ゴールドアリュール | シニスターミニスター | フリオーソ | 平均 |
地方 (連対率) | 29.8% | 25.0% | 26.2% | 40.6% | 20.6% | 28.4% |
浦和 (連対率) | 33.3% | 37.5% | 100% | -% | 57.1% | 56.9% |
浦和競馬場ダート1300mでは、他の地方競馬場1300mに比べると、リーディング上位種牡馬の成績がかなり良いことが分かります。血統に重視して馬券購入をしましょう。