中山競馬場コースのデータ,特徴,傾向を徹底攻略!

競馬場情報

競馬場名中山競馬場
所在地〒273-0037 千葉県船橋市古作1-1-1
周回右回り
馬場芝・ダート
開催時期9月 11~4月
開催レース数494R(2018年)

重賞一覧

G1中山グランドジャンプ(障4250m) 皐月賞(芝2000m) スプリンターズS(芝1200m) 中山大障害(障4100m) 有馬記念(芝2500m) ホープフルS(芝2000m)
G2アメリカJCC(芝2200m) 中山記念(芝1800m) 弥生賞(芝2000m) スプリングS(芝1800m) 日経賞(芝2500m) ニュージーランドT(芝1600m) セントライト記念(芝2200m) オールカマー(芝2200m) ステイヤーズS(芝3600m)
G3中山金杯(芝2000m) フェアリーS(芝1600m) 京成杯(芝2000m) オーシャンS(芝1200m) 中山牝馬S(芝1800m) フラワーC(芝1800m) マーチS(ダ1800m) ダービー卿チャレンジT(芝1600m) 紫苑S(芝2000m) 京成杯オータムH(芝1600m) カペラS(ダ1200m) ターコイズS(芝1600m)

中山競馬場は、皐月賞や有馬記念といったビックレースが開催される競馬場です。

コースレイアウト

中山競馬場のコースレイアウト
コース一周距離幅員直線距離高低差
芝A(内)1667.1m20-32m397.1m5.3m
芝A(外)1839.7m24-32m397.1m5.3m
芝B(内)1686m17-29m397.1m5.3m
芝B(外)1858.5m21-29397.1m5.3m
芝C(内)1704.8m14-26m397.1m5.3m
芝C(外)1877.3m18-26m397.1m5.3m
ダート1493m20-25m382.4m4.5m

コースの特徴

レース数が4番目に多く開催

中山競馬場は、東京、京都、阪神に次いで4番目のレース開催数となっております。ちなみにダートについては中央競馬場で最もレース数が多くなっております。また、重賞においては、2018年は年間27レースも開催されており、東京に次ぐ2番目の開催数で、まさに重要な競馬場と言えるでしょう。

JRA全10場の中で最大の高低差

中山競馬場高低差

コース全体の高低差は、5.3メートルもあり、2階建ての建物に相当します。ゴール前には、約2メートルの急坂が待ち構えており、差し馬・追込み馬にとっては、瞬発力を活かしづらいコース形状となっております。

外回りが特徴的

中山競馬場カーブ比較

右周りでスタンダードな形状に近い福島競馬場と1200mで比較した図です。これを見てわかるように通常のコース形態と中山外回りは大きく異なっています。

形状のポイントは
・スタートから緩やかなカーブになっている。
・全体的に直線が短い

といった点が特徴となっております。このようなことから中山競馬場外回りでの注意点としては

・そこそのスピードでだらーっと走る競馬(よーいドンとならないため、差し・追込みはやや不利)
・外側を走るとじわじわ遠心力がかかる(INを上手く取れるか)

といったことを意識して、競馬予想をしましょう。

距離別ページ

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