コースレイアウト
名古屋競馬場2500mは、第4コーナーポケットからスタートし、ゴールを一度通過して、最初のコーナーへと進入します。スタート時は、比較的長めの直線のため、ポジション争いはそこまで激しくなりません。
枠順の有利不利
名古屋ダ・地方ダ2500mの枠順比較(集計期間:2015-2019)
枠順 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 | 7枠 | 8枠 |
地方 (連対率) | 21.1 % | 22.2 % | 21.1 % | 10.5 % | 16.7 % | 11.1 % | 27.3 % | 23.5 % |
名古屋 (連対率) | 40.0 % | 40.0 % | 20.0 % | 0 % | 11.1 % | 0 % | 11.1 % | 30.0 % |
名古屋競馬場ダート2500mでは、1・2枠の連対率が高くなっており、中枠の成績がよくありません。大外の8枠は内枠の次に好成績を残しております。
脚質の有利不利
名古屋ダ・地方ダ2500mの脚質比較(集計期間:2015-2019)
脚質 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
地方 (連対率) | 34.8% | 38.5% | 11.0% | 4.5% |
名古屋 (連対率) | 44.4% | 42.9% | 0% | 0% |
名古屋の2500mは、差し・追込が連対したことは過去10年一度もありません。逃げや先行などの前目の馬をマークしましょう。
騎手の有利不利
名古屋ダ2500mの騎手比較(集計期間:2015-2019)
騎手 | 岡部誠 | 村上弘 | 大畑雅 | 今井貴 | 加藤聡 | 平均 |
全体 (連対率) | 46.6% | 24.9% | 28.0% | 30.8% | 23.7% | 30.8% |
ダ2500m (連対率) | 33.3% | 0% | 0% | 0% | 0% | 6.6% |
名古屋2500mは、名古屋グランプリしか開催されておりません。そのため、中央や南関東所属の騎手の成績が良く、名古屋所属の騎手は、岡部騎手以外は一度も勝てていません。
血統の有利不利
名古屋ダ・地方ダ2500mの血統比較(集計期間:2015-2019)
種牡馬 | サウスヴィグラス | パイロ | ゴールドアリュール | シニスターミニスター | フリオーソ | 平均 |
地方 (連対率) | 100% | 100% | 20.0% | -% | 0.0% | 55.0% |
名古屋 (連対率) | -% | 100% | 25.0% | -% | 0.0% | 41.6% |
名古屋2500mでは、上記同様名古屋グランプリしかレースが行われないため、データが少なくなっております。パイロ産駒は地方2500m同様、連対率100%となっており期待できるでしょう。