コースレイアウト
中山芝2500mは、内回りコースを使用しておりますが、スタートのみ、外回りに位置しております。スタート位置がカーブにあるため、枠順・ポジションが重要となっております。
枠順の有利不利
中山芝・中央芝2500mの枠順比較(集計期間:2016-2020)
枠順 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 | 7枠 | 8枠 |
中央 (連対率) | 20.9 % | 16.2 % | 13.5 % | 19.0 % | 14.9 % | 19.8 % | 11.1 % | 14.0 % |
中山 (連対率) | 24.5 % | 11.3 % | 11.9 % | 21.0 % | 15.9 % | 20.5 % | 11.5 % | 17.7 % |
中山芝2500mは、最内枠の1枠が好成績を収めております。2,3枠は連対率が低いため注意が必要です。
脚質の有利不利
中山芝・中央芝2500mの脚質比較(集計期間:2016-2020)
脚質 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
中央 (連対率) | 14.7% | 19.4% | 19.3% | 6.4% |
中山 (連対率) | 19.4% | 20.4% | 19.0% | 6.3% |
中山競馬場芝2500mでは、先行組が有利ではありますが、「逃げ」よりも「先行」の成績が良いようです。スタート時に先団とりつきながら、いかにINを取れるかがポイントとなります。
騎手の有利不利
中山芝・中央芝2500mの騎手比較(集計期間:2016-2020)
騎手 | ルメール | 川田 | 武豊 | 福永 | 戸崎 | 平均 |
中央 (連対率) | 40.9% | 12.5% | 27.3% | 23.5% | 41.4% | 29.1% |
中山 (連対率) | 50.0% | 25.0% | 42.9% | 11.1% | 39.1% | 33.6% |
中山芝2500mでは、ルメール騎手の連対率が50%とかなり高い数字となっております。反対に、福永騎手の成績があまり良くありません。ルメール騎手、武豊騎手、戸崎騎手に注目です。
血統の有利不利
中山芝・中央芝2500mの血統比較(集計期間:2016-2020)
種牡馬 | ディープインパクト | ハーツクライ | ロードカナロア | ステイゴールド | ルーラーシップ | 平均 |
中央 (連対率) | 15.0% | 15.6% | 42.9% | 22.5% | 26.1% | 24.4% |
中山 (連対率) | 13.8% | 14.8% | 40.0% | 24.1% | 23.5% | 23.2% |
中山芝2500mでは、ロードカナロア産駒が中央・中山ともに好成績を収めております。ディープ産駒とハーツクライ産駒があまり良い成績ではありません。